ベトナム
2016年 03月 23日
ごきげんよう。
リトルウイング珈琲の喫茶コーナーにある
カウンターは手作りです。
なぜ手作りなのでしょうか!
答えは簡単です。予算がないから・・
2004年夏に、もともとオープン時に作っていただいたカウンターが
喫茶店と物販店を両方行うには業務的に使いにくく、意を決してぶち壊し
木材屋さんに工場と道具を借りて
奇跡的に!!欅の木を購入し、サンダーで少しずつ削っては磨いていき、
更に、大正時に代作られた欅の箪笥を譲り受け、
カウンターを支える土台にして、3か月ほどかけて
なんとか出来上がりました。
この取り付けにお世話になったのが、常連のお客様で
当時、松永にある三和鉄構に勤める「佐藤先生」
その他、三和鉄構の皆さんや、
べトナムから三和鉄構に研修に来た「フンくん」にご協力いただきました。
取り付けの日は「フンくん」休みの日にもかかわらず終始手伝ってくれ、
「佐藤先生」がポケットマネーで出してくれた「日当」を
「ベトナム友だちからお金もらわない」と
受け取らず無償でリトルのカウンター作りを手伝ってくれました。
取り付けを無事終え、お礼もかねて、皆で食事にへと誘ったときも
「私、ミンナ(他のベトナム研修生たち)と食べるます」と
自転車に乗って一人で帰って行きました。
そんなこんなで、「佐藤先生」がリトルとベトナムの縁をつなげていただき、
その後、三和鉄構に来る研修生たちとの交流が続いています。
研修を終えた「フンくん」はベトナムへ帰っていきましたが、
次の年に2代目「フンくん」がやって来ました!
ベトナムでは、中国文化の影響で、年上の方に敬称略で「先生」をつかいます。
それから、ベトナムの人は「さ・し・す・せ・そ」の発音が難しいらしく
「シャ・シ・シュ・シェ・ショ」
と発音し「センセイ」ではなく「シェンシェイ」と呼んでいました。
佐藤先生と2代目ふんくん
N.C
リトルウイング珈琲の喫茶コーナーにある
カウンターは手作りです。
なぜ手作りなのでしょうか!
答えは簡単です。予算がないから・・
2004年夏に、もともとオープン時に作っていただいたカウンターが
喫茶店と物販店を両方行うには業務的に使いにくく、意を決してぶち壊し
木材屋さんに工場と道具を借りて
奇跡的に!!欅の木を購入し、サンダーで少しずつ削っては磨いていき、
更に、大正時に代作られた欅の箪笥を譲り受け、
カウンターを支える土台にして、3か月ほどかけて
なんとか出来上がりました。
この取り付けにお世話になったのが、常連のお客様で
当時、松永にある三和鉄構に勤める「佐藤先生」
その他、三和鉄構の皆さんや、
べトナムから三和鉄構に研修に来た「フンくん」にご協力いただきました。
取り付けの日は「フンくん」休みの日にもかかわらず終始手伝ってくれ、
「佐藤先生」がポケットマネーで出してくれた「日当」を
「ベトナム友だちからお金もらわない」と
受け取らず無償でリトルのカウンター作りを手伝ってくれました。
取り付けを無事終え、お礼もかねて、皆で食事にへと誘ったときも
「私、ミンナ(他のベトナム研修生たち)と食べるます」と
自転車に乗って一人で帰って行きました。
そんなこんなで、「佐藤先生」がリトルとベトナムの縁をつなげていただき、
その後、三和鉄構に来る研修生たちとの交流が続いています。
研修を終えた「フンくん」はベトナムへ帰っていきましたが、
次の年に2代目「フンくん」がやって来ました!
ベトナムでは、中国文化の影響で、年上の方に敬称略で「先生」をつかいます。
それから、ベトナムの人は「さ・し・す・せ・そ」の発音が難しいらしく
「シャ・シ・シュ・シェ・ショ」
と発音し「センセイ」ではなく「シェンシェイ」と呼んでいました。
佐藤先生と2代目ふんくん
N.C
by littlewing2000
| 2016-03-23 12:00
| リトルウイング珈琲
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