現代の珈琲事情
2015年 03月 06日
こんにちは。
最近「サードウェーブ」という言葉を
ちらほら、マスコミなどで取り上げていますね。
「第3の波」直訳
新しいコーヒーの歩みが来ています。
米国カリフォルニアから、「品質重視」の流れです。

「第1の波」=大量消費
「第2の波」=国際化(スタ☆バ☆クスに代表されるシアトル系??)
「第3の波」=品質重視
さて、その「サードウェーブ」特長は・・・
「シングルオリジン」=単一産地の農園豆を楽しむためブレンドしないで飲む
「浅煎り焙煎」=高品質な豆の風味をなるべく損なわず苦みを極力をさえる
「ハンドドリップ」=人の温もりを感じるホスピタリティ
などがあげられています。
個人的には、昔からブレンドよりも単一のまま飲むのが好きですが
その人が美味しいと思う味を見つけて楽しむのが良いですし、
ブレンドでもかまわないと思います。

焙煎も豆の個性がよく解るのは、確かに「浅い焙煎」です。
しかし、珈琲は嗜好品です。
「深い煎り」のほろ苦い香りがと味が
お好きならそれが一番良いと思います。
ただ、最初は「浅い焙煎」に酸味を感じていた人たちが、
豆本来の味、単一農園などが作る品質の美味しさに目覚め始めて
増えていることも事実です。
日本人は昆布だし、鰹節を使い、古くから旨み成分を
追求して生きてきましたので、味覚感覚が研ぎ澄まされいて
味の違いが良く解るかとのかなと思います。
また、コーヒーになにも加えず飲むということに
違和感はほとんどないと思います。
我々、自家焙煎の珈琲屋からすると、多少の流行はあるにせよ
昔から変わらずやっていることなので、ありがたい時代の流れです。
「ブル☆ボトル」などに代表されるこれらは
ファッション的には、洗練されて新しく感じることですが
ハンドドリップなどや、お客様をおもてなしする姿勢などは
昔ながらの日本の喫茶店に、かなり影響されていますので、
足元から、本質をしっかりと見て、日本人の良さ再認識して
いかなければならない時代に来ているのだなぁと思いました。
N.C
最近「サードウェーブ」という言葉を
ちらほら、マスコミなどで取り上げていますね。
「第3の波」直訳
新しいコーヒーの歩みが来ています。
米国カリフォルニアから、「品質重視」の流れです。

「第1の波」=大量消費
「第2の波」=国際化(スタ☆バ☆クスに代表されるシアトル系??)
「第3の波」=品質重視
さて、その「サードウェーブ」特長は・・・
「シングルオリジン」=単一産地の農園豆を楽しむためブレンドしないで飲む
「浅煎り焙煎」=高品質な豆の風味をなるべく損なわず苦みを極力をさえる
「ハンドドリップ」=人の温もりを感じるホスピタリティ
などがあげられています。
個人的には、昔からブレンドよりも単一のまま飲むのが好きですが
その人が美味しいと思う味を見つけて楽しむのが良いですし、
ブレンドでもかまわないと思います。

焙煎も豆の個性がよく解るのは、確かに「浅い焙煎」です。
しかし、珈琲は嗜好品です。
「深い煎り」のほろ苦い香りがと味が
お好きならそれが一番良いと思います。
ただ、最初は「浅い焙煎」に酸味を感じていた人たちが、
豆本来の味、単一農園などが作る品質の美味しさに目覚め始めて
増えていることも事実です。
日本人は昆布だし、鰹節を使い、古くから旨み成分を
追求して生きてきましたので、味覚感覚が研ぎ澄まされいて
味の違いが良く解るかとのかなと思います。
また、コーヒーになにも加えず飲むということに
違和感はほとんどないと思います。
我々、自家焙煎の珈琲屋からすると、多少の流行はあるにせよ
昔から変わらずやっていることなので、ありがたい時代の流れです。
「ブル☆ボトル」などに代表されるこれらは
ファッション的には、洗練されて新しく感じることですが
ハンドドリップなどや、お客様をおもてなしする姿勢などは
昔ながらの日本の喫茶店に、かなり影響されていますので、
足元から、本質をしっかりと見て、日本人の良さ再認識して
いかなければならない時代に来ているのだなぁと思いました。
N.C
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by littlewing2000
| 2015-03-06 03:07
| リトルウイング珈琲
|
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