受け継いでいく
2009年 07月 18日
15日、三原リージョンプラザで行われた 江戸糸あやつり人形 結城座さんのワークショップに出かけた。
実際に人形に触れ、あやつらせていただいた。
目をつむって あやつり人形を持ち上げ、そーっと下へおろしていく。
そうしたら 人形の足が ぴとっと地に着くのが分かる。
上手く表現できないけど、その 「感覚」 にまず感動。
そして 370年の歴史を感じながら 人形と一緒に歩く。
その頃と変らない歩幅で歩く。
世界中にさまざまなマリオネット あやつり人形があるけれど
日本のあやつり人形の動きの繊細さは 世界で高く評価されている。
楽しい時の動き、イライラしてるときの動き、人形に見えなくなってくる。
当時は 5座あった 江戸あやつり人形一座。
今は この 結城座さん ただ一座となった。
核となるものを受け継ぎ、守り、
でも一方で 結城座さんが今も愛される一座であり続ける理由は
昔から変らず、「新しい事に挑戦する」こと。
「古きもの」も かつては 「新しいもの」だった。
この言葉が心に響いた。
現代人の生活のいろんな場面にあてはまるんじゃないだろうか。
結城座の座員の方々が経営される
東京の吉祥寺にある喫茶店に 次回上京の時に行ってみようと思う。
チェコなど 海外で あやつり人形を学んだ方もおられるようで
お話をぜひお聴きしたい。
受け継いでいくこと。
語り継ぐこと。
今に、未来に、残していくこと。
本当に容易ではない。
もっともっと 「日本」を知りたいと思った一日でした。
ま
おまけ
実際に人形に触れ、あやつらせていただいた。
目をつむって あやつり人形を持ち上げ、そーっと下へおろしていく。
そうしたら 人形の足が ぴとっと地に着くのが分かる。
上手く表現できないけど、その 「感覚」 にまず感動。
そして 370年の歴史を感じながら 人形と一緒に歩く。
その頃と変らない歩幅で歩く。
世界中にさまざまなマリオネット あやつり人形があるけれど
日本のあやつり人形の動きの繊細さは 世界で高く評価されている。
楽しい時の動き、イライラしてるときの動き、人形に見えなくなってくる。
当時は 5座あった 江戸あやつり人形一座。
今は この 結城座さん ただ一座となった。
核となるものを受け継ぎ、守り、
でも一方で 結城座さんが今も愛される一座であり続ける理由は
昔から変らず、「新しい事に挑戦する」こと。
「古きもの」も かつては 「新しいもの」だった。
この言葉が心に響いた。
現代人の生活のいろんな場面にあてはまるんじゃないだろうか。
結城座の座員の方々が経営される
東京の吉祥寺にある喫茶店に 次回上京の時に行ってみようと思う。
チェコなど 海外で あやつり人形を学んだ方もおられるようで
お話をぜひお聴きしたい。
受け継いでいくこと。
語り継ぐこと。
今に、未来に、残していくこと。
本当に容易ではない。
もっともっと 「日本」を知りたいと思った一日でした。
ま
おまけ
by littlewing2000
| 2009-07-18 16:41
| 日々のこと
|
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