リトルな日々

カテゴリ:リトルウイング珈琲( 810 )




珈琲とエスプレッソ

1995年黒船のごとく、日本にやってきた、「スターバックスコーヒー」
それまでは、試験管のような器具で抽出し、アイスコーヒーを考え、珈琲牛乳をあみ出し、
さらには、自動販売を壊される心配のない環境も手伝って、缶に珈琲を詰めるという、
世界でも類を見ない、日本独特の珈琲文化が定着した矢先に、
「エスプレッソ」
突然の来日である。
「喫茶店の珈琲」から、「カフェのエスプレッソ」へと、
時代は流れ、「バリスタ」の出現により、「マスター」の地位も危ぶまれてしまった。ガーン。

珈琲とエスプレッソは、まったく違う飲み物である。
例えば、「日本茶」と「紅茶」、「ビール」と「ウイスキー」等は、
原材料は同じでも、違いがハッキリと認識されているけれども、
1995年以降のエスプレッソ時代から始まる若者には、
「珈琲」という、概念がないために、
「エスプレッソ」という言葉をそのまま
受け入れる層が増えてきていると言える。

トルココーヒーから、始まった本場イタリアを中心としたエスプレッソとは、
やや酸味の強いごく深煎りの豆を、ごく細挽きにし、エスプレッソマシーンなるもので、
圧力をかけて急速に抽出したもしたもの、(急速=エキスプレスから語源がきている)
その神秘の量は、30ccである。濃く苦みが強い、ブラックで飲む人は欧州では、皆無。

だだ、「スターバックスコーヒー」のおかげで、珈琲そのものを洗練された感覚で打ちだし、
若者の心をとらえた功績は大きい。
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向かって、左が珈琲カップ、右がエスプレッソのカップ
これに、たっぷりの砂糖をいれて、スプーンでグルグルとかきまわす。
その時、目の前に通りすがり女性がいれば、ウインクしながら「チャオ」などと、
微笑みかけ、ちょびり、ちょびりと飲むことができる伊達男は、日本では
「高O純次」か「ルO大柴」が似合うであろう。  N.C
  
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by littlewing2000 | 2009-07-12 16:30 | リトルウイング珈琲 | Comments(0)

2009年7月7日

本日、開店9周年です。

この9年間、かぞえきれない、たくさんの事を学んだけれども、
その中で、常々思うのは、

「出会いは、偶然ではなく、必然」である。

たくさんの素晴らしき人たちのおかげで、この日を迎えることができました。
心から感謝します。       N.C
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by littlewing2000 | 2009-07-07 14:30 | リトルウイング珈琲 | Comments(2)

7月登場

恵みの雨も降り、クーラーOFFの、じっとり、快適な日々。
さて、今月おすすめの豆、何にしようか、さんざん、なやんだけれども
「コロンビア・カフェクラシック・中深」と「カシケ・ブラジル・ちょい深」に決定。
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前者の「コロンビア」は、日本におけるコーヒー市場なくてはならない、
日の丸弁当の梅干のような、存在感。特に、コーヒー専門店には、必ずあります。
(もしかすると、ないところあるかも、自分の記憶では、ない。はず、)
カフェ・クラシックとは、昔ながらのこだわり精製法のため味がクリアだそう。お店には、
他にも、「コロンビア」が存在するので、差別化するため名づけたのよ、
後者は、ブラジルの最大手、カシケ社の品質保証つき、「カシケ・ブラジル」
リトルウイングには、以前「カルモ・ブラジル」という豆があったのだが、焙煎機導入に
あたりタッチ交代。味は、こちらの方が自分は、好きである。

ブラジルは、生産量、国内輸入量、ともに第一位のキングオブコーヒー。
日の丸弁当のご飯のほうか、
コロンビアはというと、生産量は、世界第三位。国内輸入量は第二位だが、
ブラジルは、缶コーヒーやインスタントなどの、工業用コーヒーも多く、
嗜好品とした場合のソレでは、コロンビアのほうが日本人はお好みと
思われる。両者はともに、「プレミアム」といわれる位置づけの豆です。
(そのあたりについては、またの機会に) 

自分は、「コロンビア」が一番好きな豆だが、(二番目と一番目がよく入れ替わるけれども)
今度の「カシケ・ブラジル」は、好きな味。  ちょい深のため、アイスでスッキリというのも 
ありです。お試しくださいませ。        N.C
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by littlewing2000 | 2009-07-01 20:12 | リトルウイング珈琲 | Comments(0)

パクッテ、ナンボ

訂正させてください。

前回、「コーヒーサイフォン」ガラスの上部に、「粉と水」を入れると書いたけれども、
上部には、「粉」のみで、中部の丸いガラスに、お湯または、水をいれます。
後は、ぶくぶくである。
ところで、この「コーヒーサイフォン」 日本人の 「河野 彬」 という
人物が、工夫と研究の末、大正15年に、発明・開発したもの。

「インスタントコーヒー」を完成・実用化したのは、スイスの「ネスレ社」だが、
発明は、アメリカ在住の科学者・「加藤 了」でこれまた、日本人。

昭和45年、大阪万博で爆発的に売れ、市民権を得たと言える、「缶コーヒー」も
日本の企業。

「真面目で器用な日本人」 自分は、真面目でも器用ともいえないけれども、
「パクって、応用するニホンジン」 この路線ならば、少し、自信がある。 

                                  N.C
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by littlewing2000 | 2009-06-27 18:10 | リトルウイング珈琲 | Comments(0)

抽出

=ドリップというけれども、
珈琲を「淹れる」には、様々方法があるわけです。

そのひとつに、「コーヒーサイフォン」といわれる抽出器具がある。
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たまたま、部品の取り寄せで、お客様からお預かりしたもの。
上のガラス部に、粉と水を入れて、 下からアルコールアンプで加熱
すると、ぶくぶくと煮立ち、真ん中の丸いガラス部に珈琲が抽出されるという
あたかも、理科室での実験ごとく、授業中気分な代物。

昭和40年代頃、喫茶店などで、一世風靡した。
その頃の、珈琲を味わった年代には、
「珈琲」=「サイフォン」といった良いイメージがあるという。
上手く淹れると、さわやかな味が生まれ、さっぱりと飲めるのだが、
高温抽出になるため、時間をかけすぎると、味が一変するので、
扱いには熟練が求められた。
ガラスゆえ、破損等、管理の面から時代とともに、お店から姿を消していった。

だだ、家庭用には、昔をなつかしんで、楽しんでる方も結構いらっしゃるようで、
自論であるけれども、珈琲は、「嗜好品」 十人十色。
お好きな、淹れかたで、楽しんでいただければ珈琲屋として、
それは、もう、ありがたいことである。


リトルウイング珈琲では、取り扱う人物が、注意力散漫のため、
使用禁止令が出され、
もっぱら、ペーパードリップのみである。    N.C
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by littlewing2000 | 2009-06-26 19:11 | リトルウイング珈琲 | Comments(0)

神石へ~その2

神石高原配達中、発見したあるものです。
苦手な人ごめんなさい。少し珍しかったので
のせちゃいます。


蝶と比較されると、あまり好印象ではない、

蛾。
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でも、色の問題だけかなと思う。
羽の先が、蛇の顔。
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by littlewing2000 | 2009-06-24 22:56 | リトルウイング珈琲 | Comments(0)

ICE COFFEE

「アイスコーヒー」の発明は、日本人ということは、前に描いたけれども、
日本は、湿度が高い。蒸し暑い。
コーヒーを冷たくして、清涼飲料とした関西人は、まったくに商魂たくましい。

学生の頃、初めて飲食店で、アルバイトの初日、男性の二人連れのお客様に、
「にーちゃん、わし、レイコー、こいつは、レスカな」と言われ、
一瞬この人たちは、オカマで自己紹介しているのかと思ったが、どうも、様子が
違うので、厨房にいって、「レイコー、レスカ、オールワンです」
モジモジしながら、オーダーしてみた。

でかい銀色のポットからそそがれた黒い液体に、氷をいれた、それは、 
アイスコーヒーか、なるほど。では、
「レスカ」はなんだろう。
「キリンレOン」の瓶をプシュとあけ、スライスしたレモンとかんづめのチェリーをいれ 
申し訳程度に、ポッOレモンを入れていた。
レモンスカッシュか、なるほどである。

でも、レモンは、わかるけれども、「スカッシュ」ってなんだ。
ちなみに、オレンジスカッシュは、

「オスカ」であった。  ベルサイユN.C
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by littlewing2000 | 2009-06-23 19:25 | リトルウイング珈琲 | Comments(0)

神石へ~その1

毎週水曜日は、ほぼ定期便で、
神石高原町へ配達に行きます。

その途中より道すること、しばしば、
今日は、福山駅周辺から、三吉町を抜けて、
御幸町通過して、神石方面へ、その途中ふと、
先日、お客様との話題に上がった、

アウシュビッツ収容所などで、ナチスによるユダヤ人
大虐殺の歴史を現在に伝えるための平和記念館、
福山市御幸町にある、「ホロコースト記念館」 のことを
思い出す。

数年前、新館ができて、ニュースになって気には、なっていたが、
いつものごとく、

あれである。

以前書いた言葉、

あれである。

「失敗の多くの原因は一日のばし」が、

頭をかすめ、ハンドルをきってUターン。


福山市御幸町中津原815
開館時間10:30~16:30
休館日  日・月・祝日・8/13~・12/27~1/5
入場無料
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より道は、より道でも、なんとなく自慢げに、相方に報告してみた。   N.C
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by littlewing2000 | 2009-06-17 20:28 | リトルウイング珈琲 | Comments(0)

忘れて

いました。前回書くこと、
なぜ、アイスコーヒー淹れる時、あんなに、氷をボコボコいれるのか、

「急冷」 です。

急激に冷却することによって、酸化を防ぐのです。(味が落ちない意)

近年の冷凍食品や洋菓子、和菓子の味の向上も、ひとえに、
「瞬間冷凍技術の向上」らしい、

車の運転などは、いわゆる 「急」 の付くことは、ご法度であるが、

食品業界では、いささか、違うよう。  N.C


 
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by littlewing2000 | 2009-06-16 00:06 | リトルウイング珈琲 | Comments(0)

そろそろ

飲みたくなる。アイスコーヒー、
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「通は、年中ホットのみ」、よく耳にするけれども、まあそれは、
お好みもあるだろうし、自分は通ではないので、飲んでいたい。

アイスコーヒーには、「深煎り」の豆が良い。「浅煎り」 「中煎り」の豆を
冷たくすると、すっぱくなるからである。
コーヒー屋さんで、アイスコーヒー用が、(たいていは専用にブレンドされている)
ので、おすすめだけれども、ブレンドされていない「深煎り」の単品の豆もおもしろい。

粉は、氷をいれると薄くなるので、少し細挽きしたものをホット淹れるときよりは、
1杯分多目にしたほうが、おいしい。

てっとり早く、1杯だけのみたい時には、
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グラスに氷を入れ、その上から

お湯をそそぐ、

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お湯の温度は、「高い」と苦味がでやすく、「低い」と 酸味がでやすいので
その間を狙ってそそいで、みる。
凝性の方なら温度計で測るのもありです。(90度から85度ぐらいか)

数杯、淹れる場合は、サーバーを使ってその中に氷をいれるか
すぐ飲む場合は、グラスに氷をいれ、
そそぐ、 
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アイスコーヒーは、日本人が考案した飲み物。関西地方で、大正から昭和にかけて、夏の屋台で売り始めたのが
きっかけで、いまや、ニューヨーク、ブロードウェイのネオンの広告にも、掲げられているという。
だだし、インスタントコーヒーの飲み方の一例として、      N.C
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by littlewing2000 | 2009-06-14 20:14 | リトルウイング珈琲 | Comments(0)

リトルウイング珈琲のこと。  ブルーデイジーのこと。
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