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焙煎度合(ロースト)

珈琲豆のことなら、福山市松永駅北口徒歩7分
リトルウイング珈琲へどうぞ

さて、今日も少しだけ、専門的。。
コーヒー焙煎には、浅い煎りから深い煎りまで
全日本コーヒー協会の基準に
8段階の焙煎度合(ロースト)があります。

浅い煎り
・ライトロースト
・シナモンロースト

中煎り
・ミディアムロースト
・ハイロースト

深煎り
・シティーロースト
・フルシティーロースト

・フレンチロースト
・イタリアンロースト

赤い文字がリトルウイング珈琲の店頭に
並んでいるものです。

浅いものはマイルド
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中煎りはスウィート
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深くなるにつれビター
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風味になります。

お店によってローストはそれぞれです。
同じブラジルの豆を買ったけれど、A店は浅い煎りで、
B店では深煎りで風味が違ったという事はありませんでしょうか?
お店の意図もあると思うので、
お好みを伝えて、お薦めしてもらうのも楽しいです。

とっても!大きく言いますと

・浅い煎り=酸味を感じやすい
・中煎り=甘味を感じやすい
・深い煎り=苦みを感じやすい

です。



リトルウイング珈琲のローストの基準は、

その豆のもっている特徴が一番感じることのできるローストを
豆の硬さ(密度)で決めています。

硬い豆(密度)は、ある程度のカロリーを加えても豆の
持ち味が崩れることなく焼き上げることができるので
シティー・フルシティー・フレンチなどの深煎りに焙煎しています。

逆に柔らかい豆は、過度にカロリーを加えると
豆の持ち味が薄れ、苦みが強くなってくる傾向があるので、
華やかな香りと甘さが際立つハイローストに焙煎しています。

豆の密度は、栽培条件と生育環境(テロワール)の
影響でほぼ決まります。

N.C








by littlewing2000 | 2017-12-15 17:14 | リトルウイング珈琲 | Comments(0)

リトルウイング珈琲のこと。       ブルーデイジーのこと。


by littlewing2000