絵本と児童書
2014年 11月 14日
絵本や児童書が好き。
古本屋さんで、そのコーナーを見るのが好きです。
買うときは、「びびび」と来たもの、装丁が ずきゅんと来るもの。
先日、ビビビッと来たもの。
「トミーが三歳になった日」
ーユダヤ人収容所の壁に隠されたベジュリフ・フリッタのスケッチブックからー
ホロコーストで犠牲になった1100万人とも言われているひとりひとりに
人生があり物語がある。
1100万人のうちの「ひとり」としてだけではなく、こうして
アンネさんやベジュリフさんのように
隠れて残し続けられた「生きた証」にふれることができるのは本当に
言葉に表せない感情がたくさん湧く。
そしてこの本は、劣悪な状況・環境を生き延びることができたトミーさんご自身の
「思い出」というタイトルで1980年に綴られた文で締めくくられている。
戦後の苦悩を淡々と書かれている。
生き延びることができたひとりひとりにも物語がある。
「生きた証」
古本屋さんで、そのコーナーを見るのが好きです。
買うときは、「びびび」と来たもの、装丁が ずきゅんと来るもの。
先日、ビビビッと来たもの。
「トミーが三歳になった日」
ーユダヤ人収容所の壁に隠されたベジュリフ・フリッタのスケッチブックからー
ホロコーストで犠牲になった1100万人とも言われているひとりひとりに
人生があり物語がある。
1100万人のうちの「ひとり」としてだけではなく、こうして
アンネさんやベジュリフさんのように
隠れて残し続けられた「生きた証」にふれることができるのは本当に
言葉に表せない感情がたくさん湧く。
そしてこの本は、劣悪な状況・環境を生き延びることができたトミーさんご自身の
「思い出」というタイトルで1980年に綴られた文で締めくくられている。
戦後の苦悩を淡々と書かれている。
生き延びることができたひとりひとりにも物語がある。
「生きた証」
by littlewing2000
| 2014-11-14 12:39
| 日々のこと
|
Comments(0)